【スリープミー】音がうるさい?4年間使用したママが徹底レビュー!
こんにちわ~
アラフォー×ワーママのいちゃるです
アラフォー・ワーママが人生の方向を1°変えるために役立つ情報を発信しています
「スリープ・ミーって高いけど実際のところどうなんだろう?」
「音がうるさいって見るけど実際は?」
ホワイトノイズマシン「スリープ・ミー」が気になったとき、情報が少ないわりに、「音がうるさい」などネガティブな情報が目につきます
気になるけど、買うのに躊躇してしまいますよね
結論からお伝えすると、”リラックスと安眠”を求める方は、60年以上も愛用されてきたスリープ・ミーを検討する価値があります
この記事では、4年間「スリープ・ミー」を愛用し、Amazon・楽天などの口コミを全件読んだ2児のママがデメリットとメリット・おすすめな人を率直にお伝えします!
さっそく、スリープ・ミーがおすすめな方は、こちらです
- テレビやスピーカー音が多い環境にいると疲れる
- 赤ちゃん・家族にできるだけ自然な音のホワイトノイズを選びたい
- 「自然音or電子音」なら、自然音を選びたい
- オルゴールなどのメロディは使用しない
- 歴史、実績がある商品が安心
- 1年365日眠る時に使うなら、7,700円を払う価値があると思う
- メロディをメインで使う予定がある
- 寝室に置いておくなら、実はあまりメロディは使わない可能性高いので要検討
- 費用を抑えることを最優先にしたい
- 夜勤明けで、隣が工事現場だけど眠りたい、など「高い防音効果」を求めている
管理人はスリープ・ミーを愛用しているのでオススメしますが、ニーズはママによって様々なので、メロディが多い人気商品など、他の選択肢も探してみました!(ページ下部に飛びます)
60年以上前のアメリカで、夫が妻の安眠のために開発したのが「スリープ・ミー」です
毎日が変わるのなら、価格が少し高くても使いたい、という方が選んでいる傾向が強いようですね
赤ちゃんを安心させてあげたい、と思うママの参考になりますように!
音の大きさが気になる方はこちらがオススメ
スリープ・ミーの意外とすごい実績を先に見たい方はこちら
デメリット・メリットが先に見たい方はこちら
マーパック スリープミーのスペック
型番 | sleepme |
生産 | 米国 |
本体寸法(cm) | 底面直径14.6×高さ8.9 |
素材 | ABS樹脂 |
電源 | 100V 50/60Hz |
電気代 | 0.32円/時 [消費電力(kWh)×26.00円×1時間]で計算。26.00円は東京電力「従量電灯B」の第二段階料金。 |
消費電力 | 12W |
本体重量 | 785g |
色 | 白 |
保証期間 | 1年 ユーザー登録をすると6ヶ月延長されます。 |
セット内容 | 本体、取扱説明書 |
スリープミーがつくりだす ホワイトノイズの特徴
スリープミーのメーカーが謳っている特徴です(スリープミー公式サイトより引用)
スリープ・ミーの「ザーッ」という音は、可聴域の様々な周波の音を含み、抑揚パターンを持たない一定の背景音です。その音が気になる音を包み込み、聞こえにくくします。*風はほとんど出ません。
耳障りな音が含まれていません。
音楽や波の音には癒されますが、脳はそれらの音を意味のある音として認識するので、休まりません。しかし、スリープ・ミーの抑揚のない一定音は、脳が無視しやすく休まります。
アプリやCDなどのホワイトノイズもありますが、スピーカーの質や再現音域に制限され、耳や脳にストレスになることがあります。
短い録音の繰り返しは、目覚めるきっかけになるとも言われています。
アメリカで60年以上愛されるスリープミーのすごい実績
スリープ・ミーの実績│TOEFLの試験会場で採用される
TOEFL, TOEIC, GRE等を年間5千万回以上実施している、世界最大の非営利テスト開発機関ETSによって、全世界のTOEFL試験会場に導入されています
実に、世界3000箇所以上の試験会場に導入されたそうですよ
たしかに、愛用しているわたしとしては、試験中の周りのカリカリ書く音が気にならなくなることは想像できます!
スリープ・ミーの実績│米Amazonでベストセラーを獲得
日本ではユーザーが少ない印象の「スリープミー」ですが、アメリカでは、AmazonでAmazon’s choiceとベストセラーを獲得しています
- 自宅用のスリープミーがAmazon’s choiceに選択される
- 携帯用のスリープミーはベストセラーを獲得
スリープ・ミーの実績│米Amazonで18,000以上の高評価
アメリカのAmazonでは、「スリープミー」をたくさんの会社が出品しています
それだけ一般的で人気の商品ということですね
管理人が確認した2023年5月時点で、ひとつの出品元だけでも、
- 18,000件以上のレビューで、星5が82%!
- とくに「Value for money(コストパフォーマンス)」が満点の星5つ!
ホワイトノイズマシンの中で高価格帯に入るスリープミーですが、実際に購入した人は「コスパが良い!」と感じているんですね
もっとも、アメリカの商品なので、日本で買うよりもお求めやすいというのはありますね
管理人は税込み7,000円ほどで購入したので、4年経った今だと、年間で約1,700円ですね
満足度と比較すると、安い!買ってよかったです
4年間で感じた「スリープ・ミー」のデメリット
とはいえ、完璧な商品はありません
デメリットは主にこちら
スリープ・ミーのデメリット│サイズが大きい(直径14.6×高さ8.9)
sleepme MG(デザイン違いのモデル)は、直径14.2×高さ9.5です
「どうしてもドアの目の前に置きたい!」という時はさすがに邪魔かもしれませんね
生活音で赤ちゃんが起きてしまうのを避けたい、という時は、必ずしもドアの前ではなくても大丈夫じゃないかな?というのが4年使った感想です
我が家は、寝室にたまたま備え付けの棚があるので、そこに置いています
家の騒音を目立ちにくくするには、ドアと赤ちゃんの間に置くのが良いようですが、
窓際の棚でも、スリープミーをつけている方が赤ちゃんが起きにくいと感じますよ
スリープ・ミーのデメリット│最初は音が大きく感じる
人によって、1日〜1ヶ月で慣れる方が多いようですが、最初は「思ったより音大きい」と感じると思います
わたしは1~2日で慣れましたが、音の大きさが理由で返品する方もいるみたいですね
慣れると音量は感じなくなって、むしろ使っていて快適なので、対処法を考えてみました
返品は手間ですしね!
- 布をかけてみる(家電なので、袋などで包むことはしないほうが良さそうですね)
- 音は、横・上の両方から出ています
- 下にゴムや布など、音を吸収するものを置いてみる
- 寝る直前ではなく、生活音がある時間帯からつけておく
- 近くにいない時からつけておくと、慣れる方もいるみたいですよ!
- 物理的に離して置いてみる
- 家の中の音を消したいのであれば、寝室のドアの外に置くのもひとつですね
- 物理的にクローゼットなどに設置できたら、そこに置いてみる
音量の調節はありますが、小さくしても「大きい」と最初は感じました
側面と、上側から音が出ますが、両方とも調節できるようになっています
スリープ・ミーのデメリット│振動音がある、下に何かを敷けばOK
下に何か敷くだけで解決はできますが、ひと手間必要なのでデメリットとしてお伝えしておきます
ちなみに、スリープ・ミーの裏面はこうなっています
届いたときから、手書きの文字はありましたw
スリープ・ミーのデメリット│購入価格が高い(6,930〜7,700円)
スリープミー価格
スリープミー:6,930円
スリープミーMG:7,700円
安価なものだと、2000円程度から買えてしまうので、高く感じる方も多いと思います
わたしもそうです
ホワイトノイズマシンを使ってみたいけど、高いの買って失敗したらどうしよう?!と感じますよね
最終的に「合わなかった」となる可能性はゼロではありませんが、
スリープミーに関しては、スピーカーから聞こえてくる音よりは「合う・合わない」が少ないのではないかと感じます
スリープ・ミーを4年間使用して感じたメリット
スリープ・ミーのメリット│赤ちゃんも大人も、音で目が覚めない
赤ちゃんが家族の生活音で目が覚める、ということが減りました
落下音、足音などの「生活音」で赤ちゃんが起きてしまうことが減って、4年前にとても生活が楽になったのを今でも覚えています
”電子音の切れ目で目が覚める”なんてことあるの?と思っていましたが、
大人のわたしがそうでした、、!w
起きていたわけではなく、「あ、音が切れた」と目が覚めるんです
スリープ・ミーは音が途切れないので、その心配はありません!
子どもが起きない限り、起きる時間の朝5時ごろまでしっかり眠れていますw
目が覚めるのって、翌朝すっきり起きれないんですよね
とくに夜間授乳がある時期は、眠らせて〜!となりますね
スリープ・ミーのメリット│4年間毎日使ってもまだ使えている
4年間、ほぼ1日も欠かさずに使ってきましたが、まだしっかり使えてます!
愛用しすぎて、帰省するときも持ち運んだりしましたが、未だに壊れていません
(実は引っ越しの時に1回落としてしまいましたが、セーフでした)
充電式じゃないのはデメリットになる場合もありますが、接続部分が壊れてくる、ということもありません
我が家は寝室にずっと置いているので、ズボラさんなわたしは、充電の手間が省けるのもメリットです^^
スリープ・ミーのメリット│ホワイトノイズの「音」に疲れない
スリープ・ミーは音が大きいですが、夜中や朝起きたときには「音」の存在すら感じず、眠りにつく時は安心して眠れます
個人差があると思いますが、管理人の実体験です
スリープ・ミーを買う前は、1〜2週間ほどYou Tubeでホワイトノイズを流していましたが、辛くなってスリープ・ミーを買いました
You Tubeで流していたときの実感
- 単純にうるさいと感じる
- 長時間スピーカーをつけておく生活をしてないからか、なんだか疲れる
- 音の切れ間で起きてしまう
- 自分が不快なのに、赤ちゃんは不快じゃないのだろうか、、?と心配になった
- 朝起きたときも、「ホワイトノイズ」の音が聞こえているのを感じる
こんな風に感じて、「この不快感がないものを使いたい!」と探して、スピーカーを使用していない「スリープ・ミー」を見つけました
- スピーカーを使用しない
- 音が切れない
眠る時に、新しいパジャマの素材感が気になって寝にくい、、ホテルのパリッとしたシーツが心地よい、など
意外と寝る時に五感で感じる要素は多いですよね
スリープ・ミーのよくない口コミ
・試しに1日マックスで床に入ったのですが、気にせずに熟睡出来ました。その後、慣れてきたからなのか、風の音に加え、ファンの回る「ウィーーーン」という音が少々気になりだしました。あまり神経質にならないように努力しています。
・隣家のピアノ音対策に購入。ピアノの音にはあまり効果がないようです。
・就寝時、自宅周辺の騒音が少し気になっていたため購入。試していますが、音が気にならなくなるレベルでは無い。
・残念ながら、消音効果どころか却って音を強調してしまうことが分かりました。使用するケースにも依るのかも知れませんが、少なくとも車にや隣人の物音には前述の通り却って音を強調する結果となりました。
高額のため期待したのですが、とても残念です。
ホワイトノイズ自体が、音で音を打ち消す、というものではないとこに注意ですね!
ホワイトノイズ自体が「音がわかりにくくなる」というものなので、”音が聞こえなくなる”わけではないですね
赤ちゃんが部屋で泣きだすと、ちゃんと部屋の外に聞こえてきます
大人が寝るときの「防音」を目的にしていて、音をしっかり消したい!という方は、耳栓を検討してみてもいいかもしれないですね
調べたら、寝る時の耳栓でAmazonのベストセラーがありました、こちらです
スリープ・ミーのよい口コミ
赤ちゃんの寝かしつけ目的より、御本人が悩んでいて購入したという方がほとんどでした
赤ちゃんも音に敏感なので、我が家の赤ちゃんがぐっすり眠れる要素の1つになっているのは、レビューをみて納得でした!
・以前は、眠れない時は近くのお医者に不眠を相談して入眠剤を飲んだり、寝酒を飲んだりしましたが、これを使用してからは、隣の音が気にならなくなり眠れています。最初は、飛行機に乗っている時のような音が気になる人がいるかもしれませんが、私は単調な飛行機の飛行音は大好きで、飛行機に乗ると眠くなる方ですので、全く気になりません。薬も飲まなくなり、大満足です。
スリープ・ミーMG(デザイン違いのモデル)のよい口コミ
・Apple Watchの睡眠ロガーを使うと使用時の方がスコアが良いので使用を継続します
寝室が16m道路に面してる環境ですが、車の駆動音が気にならなくなる
再生の境目がないので、そこに価値を感じてます(そこで目が覚めやすい体質なんですよ)
・元々音には敏感でここ一年近くはノイズキャンセリングイヤホンやヘッドホンを使い込んでましたがこれを買ってから不要になりました。
ノイズキャンセリング機能のように完全に消し去ることは無理ですが
大分周りの音を和らげてくれるので、ヘッドホンやイヤホンを使わなくて済むようになりました。
もうこの製品なしの生活は考えられないくらいです。
・低周波音に悩まされており、中々対策が見つからなかった処にこの商品を発見。早速稼働させたところ十分なマスキング効果があり、寝入りも良くなりました。ファンを回してホワイトノイズを作り出しているので定期的にファンを掃除したいのですが、簡単には分解できないのでスプレーダスターが推奨されています。
スリープ・ミーがおすすめな人は?
スリープ・ミーを4年間使用し、口コミも全件読んだ管理人が考える、
スリープ・ミーがオススメな方はこちらです
- 音に敏感
- ホワイトノイズが音をわかりにくくしてくれる(生活音や、外の音)
- テレビやスピーカー音が多い環境にいると疲れる
- スピーカーを使用していないので、試す価値ありです
- 赤ちゃんを安心させてあげたい
- 大人が思うより大きい音でホワイトノイズを流してあげるといいそうです
- 赤ちゃん・家族にできるだけ電子音を使わないホワイトノイズを選びたい
- 自然の音が心地良いと感じる
- メロディなどは使用しない
- 寝室を”寝る場所”とおぼえて欲しい場合は、メロディがないほうが良いです
- 歴史、実績がある商品が安心
- アメリカで60年以上愛されている商品で、TOEFLの試験会場にも採用されています
メロディなど、いろいろな音が流れるほうがいいかな?と感じますが、
寝室に置くのであれば使う機会は、意外と少ないのでなくても困らなかったですよ^^
スリープ・ミーをおすすめしない人
管理人はスリープ・ミーを愛用しているのでオススメですが、次のような方は、スリープ・ミーではないほうがよいと感じます
スリープ・ミー以外のホワイトノイズマシンは基本的に電子音になるので、自然音が良い方はスリープ・ミーがおすすめです
- メロディなどをメインで使う予定がある
- 寝室に置いておくなら、実はあまりメロディは使わない可能性高いので要検討
- ホワイトノイズマシンに希望のメロディが入っているかは要チェック!
- 費用を抑えることを最優先にしたい
- 「高い防音効果」を求めている
実際のところ、赤ちゃんは24時間のうち、少なくても乳児は15時間程度は寝ます
なので、寝室でメロディを流すタイミングはあまりないかもしれませんね
赤ちゃんに「寝室を寝る場所」として認識してほしい場合は、寝室に楽しい要素は持ち込まない方がうまくいきます
音の種類が多く搭載されているホワイトノイズマシンはこちら
オルゴールの音も搭載されているものを探しました
「自然な音」と「お求めやすさ」を比較したときに、「お求めやすさ」が大事!という場合はこちら
Amazonで高レビューでスリープ・ミーより安価なものを探しました
大人のしっかりとした防音を目的の場合は、ホワイトノイズだと物足りない可能性があります
スリープ・ミー以外のホワイトノイズマシンでも同様です
「ホワイトノイズ」ではなく「防音」アイテムを検討する方が、快適な生活になるかもしれませんね!
寝るときの耳栓 ベストセラーはこちらでした
スリープ・ミーの意外とすごい実績を見てみる
まとめ│スリープ・ミーで赤ちゃんも家族も安心して眠ろう
今回は、赤ちゃんの寝かしつけにも最適なスリープ・ミーを4年間愛用している管理人がメリット・デメリットなどをまとめました!
「自然の音」でホワイトノイズをつくりだすホワイトノイズマシンは、「スリープ・ミー」だけなので、自然の音で赤ちゃんを寝かしつけたいママは試す価値ありです!
まとめると、スリープ・ミーがおすすめな方はこちらです
- 音に敏感
- テレビやスピーカー音が多い環境にいると疲れる
- 赤ちゃんを安心させてあげたい
- 赤ちゃん・家族にできるだけ自然な音のホワイトノイズを選びたい
- 「自然の音or電子音」なら自然の音がよい
- オルゴールなどのメロディなどは使用しない
- 歴史、実績がある商品が安心
赤ちゃんも、ママもぐっすり眠って、昼間ご機嫌に過ごしたいですね!
さあ、寝ましょう!w
それでは、また〜っ!^^