【ワーママ・ズボラさん】2色家計簿、実際の家計簿を見てみよう
こんにちは、アラフォー×ワーママのいちゃるです
アラフォー・ワーママに向けて、人生の角度を1°変えるきっかけになる情報を発信しています
今回は、我が家で実践している2色家計簿の詳細や続け方について触れていきたいと思います
2色家計簿ってなに?という方は、まずはこちらをどうぞ
わたしのようなズボラさんや、忙しいワーママの参考になれば嬉しいです!
- 2色家計簿をやってみたい
- 2色家計簿についてもう少し詳しく知りたい
- 始めてみたけど、こんな時はどうするの?
- 実際の2色家計簿見てみたい
- 楽な家計管理にしたい
- 手間はかけたくないけど、ちゃんと家計が把握できるようにしたい
- 実際の2色家計簿を見てイメージがわく
- どうすればよいの?の!QAで疑問が解決できる
- 2色家計簿のやり方がより理解できる
- 家計を簡単に、しっかりと把握できるようになる
- 何にお金を使えば家族が幸せを感じるか、が見えてくる家計簿をつくれる
さあ、本日も気楽にいってみましょう^^
2色家計簿とは?ズボラでも続く家計簿!
出だしからですが、2色家計簿、ネーミングセンスが問われる名前ですね(汗)
ズボラすぎるアラフォー×ワーママで、家計簿続かない歴18年の管理人が続いている家計簿の方法です!
特徴はこちらです
- 2項目のみでわけていく家計簿(4項目くらいに増やすことも可能)
- ズボラすぎるアラフォー×ワーママが管理できるようになった
- 最低限必要なモノとその費用がわかるようになる
- 何にお金を使うと幸せを感じるのか、が家計簿というツールを通して見えるようになる
- 結果的に、家計簿の手間と出費を減らしていくことができる
家計簿にも正解はありませんね
ぜひ、管理人のズボラ度に衝撃を受けながら、ご自身の続けやすい方法へアレンジして、家計管理を継続しましょう〜
実際の家計簿を見てみよう!
では、管理人の実際の家計簿を見てみたいと思います
今回は、細かい項目も載せてみると参考になるかもしれない、と思ったので、
スプレッドシートで簡単な円グラフにしましたが、実際はZaimでつけています
今は0歳赤ちゃんがいるのと、夫が先月は忙しすぎて出かけられなかったので、生活最低限の割合が高すぎますw
ちなみに、我が家は、住宅ローン(がっつり)があるのが一番の理由です!
自慢するところではありませんが、生活最低限費が50%を切るためには、ローンの返済が終わらないと難しいかもしれません
あとは、変額保険と収入保証保険の見直しをしています
住宅費に関しては、今の家がとても気に入っているので、そういう意味では生活最低限の出費としては大きいけど、幸せ費の意味も入りますね!
生活最低限の費用を見てみる
ブログに詳細を書くために、引っ張り出してみました、、、骨折れましたw
アプリでは、大まかな内訳は設定していますが、基本的に以下のグラフはすべて「生活最低限」のグラフで1色になっています
我が家の生活最低限費のポイント(2023年4月時点)は以下です
ポイントは、単純な金額の大小ではなく、自分自身の基準です
こうゆう”自分基準の価値観ポイント”で2色家計簿をつけるようになると、家計簿が続きはじめます
- 外食費を入れている
- 子どもがいると、外出時に「お腹すいたー!」を解消するまでに家につけないこともあります。予算をオーバーするので、最初から組み込んでます。そして必ず発生する(涙)ただ、メタボ家計の第一歩なので、増えるのはNG!
- 食料品の割合が高いのはOK!
- 見ておわかりの通り、食費の割合が高いです。家計簿がつけられないだけではなくて、食費の節約も何年かけても下手くそです(涙)
- 逆に、食費以外を削ったほうがストレスが少ないので、細かい食費の節約やめました!大人2人、3歳児1人で7万くらいかかる月もあります(汗)
- 洋服は最低限なので、これでよし!
- 我が家は、基本的に大人はあまり洋服にお金を使いません。食費に使ったほうが満足度が高いタイプです
- 仕事で着る洋服も華美なものや、高級品が必要ないので、最低限の生活費と考えてます
- これが、高い洋服を買ったり、自分を幸せにしてくれる趣味の領域のような洋服を買うことがあったら、幸せ費に入れます(着て幸福を感じられるから買った!という前提で)
- 日用品が放っておくとメタボになりがち
- 我が家の日用品にいれているもの=ドラッグストアで購入したもの+子どもの日用品です(子供の踏み台など。ばっくりとですが、洋服などよりも消耗が激しくないものを入れます)
- さほど高いものは買ってませんが、「そんなに贅沢してないからいいよね!」と思ってしまうと、メタボ家計に一歩踏み入れてしまう大敵ですねw
- 代用できるもの、在庫持ちすぎてるものなどの見直しをしてみます(産後のため、まとめ買いしがちです)
- 電気代は高騰していて痺れます
- 電気温水器を使用しているからか、特に夜間の電気代がとても高いです、、、!
- 寒い地域の方で電気温水器使用している方は、本当に生活圧迫度が恐ろしいレベルですね、、
- 断熱材を使用する予定です!それで電気代が下がったら記事にします
幸せ費の詳細を見てみる
次に、我が家の幸せ費です
今月のトピックス
- 今月は、産後&夫激務により、全然出かけていません(涙)
- 今月は、簿記の通信教育費を申し込んだ費用が全額入っている
- 美容室は、ちょっと満足度と値段が高いところに行ったので、幸せ費です
幸せ費のOK・改善ポイント
- ワンオペで0歳3歳を連れて外出して困った時はタクシーでゆとりを買います
- 使わない方がお金は減らないのですが、誰かが風邪をひく、母の時間と労力を使いすぎると、家族の運営に支障をきたすので、使います
- 子どもの喘息が出ていて使うときもあるので、生活最低限費に当てはまる部分もあるのですが、「タクシー」名目が2個あるとわかりにくいので幸せ費にすべていれてます
- 交際費、家族イベントを増やしていきたい
- 今月は夫激務ということもあったのですが、産後も落ち着いてきたので、もう少し幸せ費に使いたいです^^
ちなみに、我が家は基本的に使う食用油を幸せ費にいれてます。ちょっと変わっていますね
健康のために、と何でも良いものをつかっていくとメタボ家計になるので、メリハリが必要ですが
我が家は油はオメガ3・6・9がバランスよく摂れる「カメリナオイル」を使用してます
オメガ3・6・9がバランスよく摂れるだけじゃなくて、加熱できる!(しない方がより良いと思いますが)
加熱できると、いつもの食事に取り入れやすくて続けられます(やっぱりズボラさんです)
毎朝カメリナオイルを使って焼いた目玉焼き等を出しています
わたしのシミが落ち着いてきたのは、きっと産後のホルモンバランスが落ち着いたからですねw
創健社さんのカメリナオイルは、皮膚科医の「友利新」さんがご紹介されたことでも有名ですね^^
脱線しました!
戻りまして、2色家計簿のQAをつくってみました!
QA こんな時はどう考えるのがよい?疑問を解決!
わたしのようなズボラさんに家計簿を続けられるヒントを考えてみました
ズボラ目線でいきますので、「わたしはこう思う・こうしたい」はぜひアレンジに加えてみてくださいね
今まで家計簿が続かなかった、または「どうしていいか毎回迷う」という方は、以下で回答するズボラ方式で一度やってみるのがオススメです
Q.日用品と薬、日用品と赤ちゃんのミルクなど、一緒のお店で買う場合はどうするの?
A.約2パターンあります
- どちらも生活に必要な費用なので、わけない
- お会計をわける
- レジでお会計を2回にわけてもらう
- Amazonで買う、などにわける
- セルフレジで自分でお会計を2回する
①「コレは分けたほうがいい気がする」「あ、これも分けたほうがいい気がする!」というように項目を増やすと、続かなくなったりルールがわからなくなる原因になるので、
いさぎよくわけない!という選択肢をオススメします
分けるパターンとして、例えば、赤ちゃんが第一子で、子ども費に実際いくらかかるのかがまったくわからない!
という方は、分ける手間は発生するけれど、わけて使っている額を把握していく価値があるかもしれませんね
その場合に、②のお会計をわける、が一番正直手間がないですね、、お会計を分ければ、アプリで仕分けるのが簡単です
管理人は、育休中でドラッグストアに空いてる時間にいけるので、レジが並んでいない時にお会計を分けてもらいます(我が家は、日用品が改善点だからですねw)
Q.2項目に分けてしまったら、全部ごっちゃになっていて、何を削ればいいかわかりにくいのでは?
A.極論、ズボラさんには詳細よりも、使っているお金を漏れなく把握することが大事です
”漏れなく”がポイントです
ズボラさんの場合、漏れなく使っているお金を集計すると、だいたい「やば!こんなに使ってる!ほうとうに?」となります
そして、だいたいの場合、本当に使ってますねw
漏れるようにお金を使っている状態は、まさに浪費!
お金に「もっと大事にして」と言われそうですw
「わたし、こんなに何にお金使ったっけ?!」となることは、ズボラさんは正直しばしばあります
次の図のような流れで、毎回自分に聞いてみてください
この記事を読んでる方は、きっと、「お金ともっと上手に付き合いたい」と思っているはず
わたしもです
お金の使い方の答えは、実は自分の中にあるんですよね。きっと自分以外の誰かが伝えられるのは、”解答”ではなくて”解答をみつけるためのきっかけ”です
Q.生活最低限か、幸せを感じる費用か区別がつかない
A.始めた頃は、こんなこともあると思います。まずは、生活最低限の費用に入れましょう
あとで削減するにしても、幸せ費にするにしても、判断がつきやすいです
え!でも!と思った場合も、長くても2分考えて、どちらかに決めましょう
決めたことが、「違う」と思った時に直せば大丈夫です!
そして、管理人の場合ですが、よっぽどでないと細かいものは結局わざわざ修正しませんね、、なんせズボラですから!w
大切なのは、1つの詳細項目ではないので、大丈夫です
価値観を探っていくには、自分に問いかける必要があると思います(上の図のような作業ですね)
それは今日使ったお金の項目分けに何時間もかけたら見つかる、という類ではないものも出てくると思います
大事なことは、
- 家計簿というツールをつかって
- 家計管理を継続して
- 家計を改善することで
- 自分と家族にとって幸せなことにお金を使えるようになる
ということです。この大きな流れを止めないことが大事ですね
なので、まず生活最低限の費用に入れて、次に同じことになったら、また自分に問いかける
「前回も同じようなことあったな、、この出費はわたしにとってなに?!必要なの?!」
「確実に毎回モヤモヤしているぞ?あれ?お金使ってモヤモヤして、、、幸せを感じているということではないのかも、、?」
「でもまったくないのは困るな、、じゃあ質が下がっても、安いモノに変えて、必要最低限にしてみるか」
などと言うように、問いかけていきます
誰かに何かを言われることでもないし、発表するものでもないです
自分の心に素直に聞いてみましょう!
管理人は、家の近所を歩く時や保育園にお迎えに行くときって本当にズタボロの靴でも気にしないのですが、(不衛生な感じになるとイヤですが)
夫に「靴を買いなさい」といわれましたw
夫婦でも価値観て違いますね〜
Q.アプリに反映されたデータを修正するのが面倒
A.わかります(そうゆうことじゃない)
この手間をかけるメリットと対処法をお伝えしますね
- 項目が細かくわかれている家計簿よりも、最低限の生活費の合計金額がわかりやすい
- 最低限の生活費がわかるので、生活防衛費や、何かあったときに”いくら必要か”がわかりやすい
- 価値観で分けていくので、「安いから買ったけど使わなかった」などの出費が減っていく
- 最低限の生活費を小さくできたとき、ズボラでもここまでできた!という達成感と充実感が気持ちいい
- 幸せ費をこんな風に使えた!こんなに幸せ費を使えるようになった!という時にとても心が穏やかなこと、そんな生活の心地よさに気づく
- 結果的に、毎日の日常の幸福度が上がって、家計も改善する
- 毎日やる!溜めないことが一番カンタンです
- アプリを開く時間や場所を決めて、習慣化する
- 朝起きたら、帰ってきたら、寝る前、お昼を食べる前、駅に着いたら、電車に乗ってる間など1人でアプリを開ける時間を設定する
- 家計簿はあくまでツール、それを続けるモチベーションが何かを見直してみる
- 精神論に聞こえる方もいるかもしれないですが、コレが一番効く
QAはまた更新していきますね!
100点を目指さずに、とにかく漏れなく全部でいくら使っていて、
そのうち、生活に最低限必要な費用なのか、自分を幸せにしてくれる費用なのか、だけを意識して分けていきましょう!
わたしも今からアプリ開くところです^^
まとめ│最小限の手間で、自身と家族の幸せに近づこう!
2色家計簿について、もう少し踏み込んでみました
まとめますね
- 2色家計簿って何?
- 2項目のみでわけていく家計簿
- ズボラすぎるアラフォー×ワーママが管理できるようになった
- 最低限必要なモノとその費用がわかるようになる
- 何にお金を使うと幸せを感じるのか、が家計簿というツールを通して見えるようになる
- 結果的に、家計簿の手間と出費を減らしていくことができる
- QAこんなときどんな風に考えたらよい?
- Q.薬と日用品などが一緒の時はどうするの?
- A.わけない!orレジが混んでなければお会計を2回にわけてもらう
- 第一子で子ども費が読めない場合などは、わける手間をかける価値があるかも!
- Q.2項目に分けてしまったら、全部ごっちゃになっていて、何を削ればいいかわかりにくいのでは?
- A.極論、ズボラさんには詳細よりも、使っているお金を漏れなく把握することが大事です
- とにかく削るのではなくて、価値観でお金の使い方を見直していく!次の図のようにサイクルをまわしていくイメージです
- Q.必要最低限な費用か、幸せを感じる費用か、判断がつかない
- A.まずは、生活最低限にいれましょう
- 違った!と思った時に直せばOK!
- 詳細の項目に悩むことは目的にあらず!
- 家計簿というツールをつかって
- 家計管理を継続して
- 家計を改善することで
- 自分と家族にとって幸せなことにお金を使えるようになる
- ということが目的!
- Q.アプリに反映されたデータを修正するのが面倒
- A.わかります!時間と場所を決めて、毎日の習慣にしてしまうのが吉!
- データを修正するメリットと対処法をもう一度、ここに載せますね
- 項目が細かくわかれている家計簿よりも、最低限の生活費の合計金額がわかりやすい
- 最低限の生活費がわかるので、生活防衛費や、何かあったときに”いくら必要か”がわかりやすい
- 価値観で分けていくので、「安いから買ったけど使わなかった」などの出費が減っていく
- 最低限の生活費を小さくできたとき、ズボラでもここまでできた!という達成感と充実感が気持ちいい
- 幸せ費をこんな風に使えた!こんなに幸せ費を使えるようになった!という時にとても心が穏やかなこと、そんな生活の心地よさに気づく
- 結果的に、毎日の日常の幸福度が上がって、家計も改善する
- 毎日やる!溜めないことが一番カンタンです
- アプリを開く時間や場所を決めて、習慣化する
- 朝起きたら、帰ってきたら、寝る前、お昼を食べる前、駅に着いたら、電車に乗ってる間など1人でアプリを開ける時間を設定する
- 家計簿はあくまでツール、それを続けるモチベーションが何かを見直してみる
- 精神論に聞こえる方もいるかもしれないですが、コレが一番効く
- モチベーションは強くもてるものを見つける!
それでは、また〜っ!